ストレスにはバナナが有効?美味しいだけじゃない魅力とは

ストレスにはバナナが有効?美味しいだけじゃない魅力とは

1年中美味しくて、価格が安定しているバナナ。実は、ストレスを乗り越えるために役立つ効果があるのをご存知でしょうか。

この記事では、バナナのストレスに対する効果についてお伝えします。バナナのどの成分が有効なのか、どれくらい食べたら良いのかご紹介しますので、「疲れているかも…」という方は、ぜひお読みください。

ストレスに有効なバナナの成分

バナナに含まれている成分として注目したいのは、トリプトファンです。トリプトファンは、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの材料になります。ストレスを感じたり、気分が落ち込んだりすると、活躍するのがセロトニンです。

セロトニンが十分にあると、ストレスに立ち向かうパワーが生まれます。反対に、不足すると、嫌な気持ちを引きずりやすくなってしまうんです。ストレスを感じると、セロトニンの消費が増えるので、合成する量を増やす必要があります。

1日に食べるバナナの量は?

WHOによると、1日に必要なトリプトファンの量は、体重1kgあたり4mgです。体重50kg人だと200mg必要ということになります。バナナ1本には、10〜15mgほどのトリプトファンが含まれています。バナナを20個食べれば、1日分のトリプトファン量になりますが、現実的ではないですよね。

バナナはあくまでも補給のために食べるようにしましょう。朝に食べるのが効果的と言われています。目安は、バナナ1個または2個です。そのまま食べても美味しいですが、ヨーグルトにもトリプトファンが含まれているので、一緒に食べるのがおすすめですよ。

さいごに

この記事では、ストレスを乗り越えるために役立つ効果のある、バナナについてお伝えしました。バナナを食べて、ストレスに立ち向かっていきましょう。

良い食事によって健康になるだけでなく、気持ちのコントロールもしやすくなります。世界の人に食べてもらいたい食材はありませんか?何か商品やサービスを広めたい方がいらっしゃった場合には、是非とも弊社にご一報を!

BY KA