子供のころから馴染みのあるおむすびが血糖値対策におすすめという話、信じられますか?ご飯は糖だから逆効果では?という方、必見情報です。
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【なぜおむすびが血糖値対策にいいのか】
そもそも血糖値は、血液の中に含まれているブドウ糖の量を数値に表したものです。血糖値が高くなると糖尿病を引き起こすため、血糖値が上がらないよう注意する必要があります。
おむすびは糖質の白米を使って作るわけですから、血糖値対策におむすびがおすすめという話は矛盾している、と思うのも無理はありません。しかし、糖質は分解されたあとに吸収されるので、分解されなければ吸収されないわけです。分解されないコツ、それは冷たいご飯がカギを握ります。
【冷たいご飯が良いワケとは】
糖質は、小腸の酵素や唾液などと混ざることで分解されて、はじめて吸収されます。さらに、温かいご飯は酵素で分解されてブドウ糖となって体内に吸収されます。ところが、冷たいご飯に含まれているでんぷんは酵素で分解されない特徴を持っています。そのため、ブドウ糖が吸収されることがなく、血糖値が上がりにくいという仕組みなのです。
【レジスタントスターチとは】
レジスタントスターチとは、冷たいご飯に含まれているでんぷんを意味します。レジスタントスターチは、腸内細菌の酵素の働きによって短鎖脂肪酸を作り出します。短鎖脂肪酸は腸の中でインスリンの分泌を促すインクレチンホルモンを増やしてくれるので、血糖値を下げてくれます。そのため、おにぎりは冷たいご飯ですから血糖値対策におすすめというわけです。
【まとめ】
血糖値のことが心配ならぜひうちの商品を使ってみてほしいという方がいらしたら、ぜひ弊社へご一報を。その自慢の商品を血糖値で悩む方、健康志向の高い方におすすめしてまいりましょう。弊社がそのお手伝いをいたします。
https://www.asahi.com/relife/article/14445218
BY MS