肩こりは、首から肩にかけての筋肉が凝り固まり、血行が悪くなることが原因の一つとされています。
肩周りの筋肉を動かすには肩甲骨を動かすことが効果的です。
しかし、普段の生活で肩甲骨を動かすことはほとんどないため、意識的に動かして肩甲骨周りの筋肉をほぐし、肩こりの予防・解消を目指しませんか。
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【肩甲骨がきちんと動くかチェックしよう】
壁に背中をつけます。
この時に後頭部と肩とお尻とかかとがしっかり壁に付くようにしてください。
その姿勢のまま、腕を伸ばして手のひらを下に向けた状態で壁に沿わせながら腕を上に上げていきます。
腕が床と平行になったところを0度とし、そこから60度以上上がれば、十分肩甲骨の動きは良好と言えます。
時計でいうと11時と1時のあたりまで腕が上がれば良好となります。
そこまで挙がらなかった方は肩甲骨の動きが少し鈍っていますので、肩甲骨を動かすストレッチをしていきましょう。
【肩甲骨を動かすストレッチ】
鎖骨のあたりで軽く拳を握ります。
そのまま肘を肩より上に上げていきます。
肘は上げたまま、肩を後ろに回しながら肘を後ろに引きます。
後ろに引いた肘を下に下げます。
(肘はずっと曲げたまま)
左右の肩甲骨が背中の中央に寄る感覚があれば大丈夫です。
そして、肩の力を抜きます。
この動作を5秒ぐらいかけて1~5回行います。
肩や首の周りがポカポカと温かくなりましたか?
肩甲骨周りの筋肉がほぐれた感じがあれば成功です。
※無理のない範囲でゆっくりと行いましょう。
【まとめ】
毎日朝・夕に肩甲骨ストレッチを行うことで、筋肉がほぐれて血流が良くなり、肩こり解消につながります。
肩こりは頭痛や頭重感を引き起こす原因にもなりますから、毎日のストレッチで健康な毎日を送りましょう。
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