りんごにまつわることわざの中に「りんごが赤くなると医者が青くなる」というものがあります。これは、赤くなったりんごを食べたら病気知らずでお医者様にかからずにすむ、という意味で使われています。
世界でも同じようにりんごにまつわることわざがあるのをご存知ですか?例えば、イギリスの「一日に一個のりんごは医者を遠ざける」というものがあります。これも、日本のことわざと同じ意味で使われています。
ことわざにまでなるりんごの凄さ!ちょっと知りたくありませんか?今回はりんごの凄いパワーとその効果、さらにもっとおいしく食べる方法をお教えします。
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りんごの種類
今や、一言に「りんご」と言っても様々な種類が存在します。有名なものに、サンフジやふじりんご、ジョナゴールド、紅王など、パっと思いつくものだけでもこんなに思いつきます。
また、色も様々。赤いものから黄色いもの、青りんごなるものもありますよね。食感も実に様々。シャキッとしたものやサクっとしたもの。これも様々です。
日本で栽培されているりんごの種類はなんと2000種類もあるそうです。私たちが知らないりんごもたくさん存在するのでしょうね。全種類のりんごを食べてみたいものですね。
おそるべし!りんごのパワー!
りんごには様々な種類があることが分かったところで、りんごの凄いパワーをご紹介します。
まずはりんごに含まれる代表的な栄養成分です。
・ビタミンC
・食物繊維
・ポリフェノール
・カリウム
など、免疫を上げてくれる成分や美容に適した成分などが含まれています。
中でもポリフェノールは抗酸化作用があることが分かっていて、体が酸化するのを防ぐ効果が期待されます。体が酸化すると疲れやすくなり免疫も低下してしまします。
また、食物繊維が含まれていることで整腸作用が期待されます。腸の健康は体全体の健康に繋がると、東洋医学では言われているように、整腸することで免疫アップにつながり、病気にかかりにくい体を作ります。
さらに、りんごに含まれるペクチンは、コレステロールのコントロールに一役買うという研究結果も報告されています。悪玉コレステロール値を低下させ、善玉コレステロール値を上昇させる効果があります。
そのままでも美味しい!でももっとおいしく食べたい!
りんごはそのままガブっと!
シンプルでノンストレスでいただけますが、りんごは食べ方によって摂取できる成分が変わってしまうのをご存知ですか?ぜひ、参考にしてより美味しく、より効果的にりんごのパワーを感じてみてください。
生で食べるWITH皮!
りんごは皮をむいて食べる方が多いと思います。でも、りんごの皮には整腸作用が期待されるペクチンが沢山!そんな栄養豊富な皮部分を剥いてしまうなんて勿体ない。ぜひよく洗って皮ごと召し上がってみてください。
焼いて食べる焼きりんご
アップルパイなどで加熱したりんごも皆さん大好きですよね。
りんごは加熱することで、抗酸化作用のペクチンのパワーが9倍もアップするという研究結果が報告されています。
お家で焼きりんごって難しそう・・・いえいえ、電子レンジで簡単に作ることができますよ。りんごの芯の部分をスプーンなどでくりぬき、その穴にグラニュー糖とバターをお好みの量入れ、ラップをかけて電子レンジで600Wで4分30秒加熱するだけ。(出来上がりがまだ堅いようでしたらさらに加熱してください)
まとめ
今回は身近なフルーツ、りんごのパワーをご紹介しました。スーパーなどでもあまり価格変動のないフルーツなので手に入りやすいのも魅力ですね。
体の免疫を手軽にアップしてくれる食材として覚えておいて損はないと思います。
何か所品やサービスを広めたい方がいらっしゃったらぜひ、弊社にご一報を。
出典
青森りんご公式サイト
BY LF