だんだんと寒くなってくるこの季節。夏と比べると汗を掻くことがなくなってくるので、「ニキビができなくて嬉しい！」と思っている方はいませんか？実は、冬も油断できないのです。特に冬は乾燥ニキビに注意しなければなりません。そこで今回は、乾燥ニキビについて詳しく解説していきます。
１．冬の大敵「乾燥ニキビ」
外が冬めいてくると、空気が乾燥してきますよね。また、暖房も1日中つけっぱなしなので、より湿度が落ちます。空気が乾燥した状態では、私たちの肌も乾燥してきます。夏みたいに皮脂が出ないので大丈夫と思いがちですが、乾燥した肌はニキビができやすいのです。健康な肌はうるおいをもっていて毛穴から老廃物を除去しています。しかし、乾燥肌では乾燥したカピカピの角質が蓄積してしまい、毛穴を防ぎやすくなるのです。乾燥した角質が毛穴をふさいでしまう結果、乾燥ニキビと呼ばれる吹き出ものができてしまいます。その他にも睡眠不足やストレスが重なると乾燥ニキビができやすくなるといわれています。
２．乾燥ニキビには保湿ケアが大切
ニキビのケアといわれると皮脂を取ることや、毛穴ケアが重要だと思われがちですが、乾燥ニキビの場合は逆効果になってしまいます。乾燥ニキビの場合は、うるおいを与える保湿ケアが大切。洗顔後には必ず化粧水や保湿クリームを適量塗って、乾燥肌を防ぎましょう。肌にうるおいを与えることこそが、乾燥ニキビから身を守る唯一の方法です。
３．参考資料
〇https://www.shiseido.co.jp/sw/c/dp/special/55.html
BY HN