有酸素運動はどれくらいの負荷でやればいいの?

有酸素運動はどれくらいの負荷でやればいいの?

健康やトレーニングのために有酸素運動を行なっている方は多いと思います。ウォーキングやランニング、ラジオ体操、ヨガなど、みなさんはどんな有酸素運動を行なっていますか?有酸素運動をする上で気になるのが、どれくらいの負荷でやればいいのかということ。今回は有酸素運動の負荷について詳しく解説していきます。

1.負荷は弱くても強くてもダメ!

有酸素運動を継続してやっているけどあまりダイエット効果が得られていないという方は、負荷が弱い可能性があります。有酸素運動はやればいいというものではなく、適切な負荷をかけないとうまく効果が現れないのです。一方、有酸素運動で汗びっしょりになって、いつも疲れ果ててしまうという方は、負荷が強くて無酸素運動になっている可能性があります。負荷が強すぎるとダイエット効果は半減してしまいますし、何よりも辛くて継続できないということになります。

2.有酸素運動の適切な負荷とは?

有酸素運動の適切な負荷には、しっかりとした目安があります。「運動しながら鼻歌が口ずさめるくらいの負荷」「少し汗ばむくらいの負荷」というふうに決まっています。この2点を目安にすると適切な負荷で有酸素運動ができるでしょう。例えば、鼻歌を口ずさみながらウォーキングをしたり、少し汗ばむくらいでヨガを続けたりしましょう。また時間も大切で、20~40分間の有酸素運動が適しているといわれてます。これらを意識しながら、有酸素運動を継続してみてください。

BY HN