信号の待ちのときはどうしてる?負荷を高めるランニングのコツ

信号の待ちのときはどうしてる?負荷を高めるランニングのコツ

日本では健康ブームが続いており、ランニングをする方が多くなっています。街中でランニングしていると気になるのが信号。みなさんは信号待ちのとき、からだを動かしたり足踏みをしたりしていますか?それとも何もせずに休息していますか?究極のこの二択。どちらの方がランニングの負荷が高まるのでしょうか。

Contents

1.信号待ちのときに運動する派は有酸素運動が継続される

信号待ちのときにその場で足踏みをしたり、小走りを続けたりする方は有酸素運動が継続されます。したがって、代謝や血流は上がったままで、エネルギー消費量も多いままです。

2.信号待ちのときに休息する派は有酸素運動がストップする

信号待ちのときに立ち止まったり、深呼吸をして息を整えたりする方は有酸素運動がストップします。ランニングで上がっていた代謝や血流、エネルギー消費量も一気に下がってしまいます。

3.休息する派の方がランニングの負荷は高い!

実は、休息する派の方が負荷は強まります。車で例えるとわかりやすいでしょう。車で直線を一定のスピードで走るのと、何度もブレーキをかけて進むのとでは、どちらの方が燃費はいいでしょうか?もちろん、一定のスピードで走った方が燃費はいいですよね。人間も同じように考えます。信号待ちのときに立ち止まる方が、ブレーキがかかって燃費は悪くなる。つまり、からだへの負担が強まるのです。

4.まとめ

驚くべき意外な結果だったかもしれませんね。ダイエット効果を高めたい方は、信号待ちのときには立ち止まって息を整えてあげましょう。その方がランニングの負荷が高まります。

BY HN