日本は新型コロナワクチンの接種が世界と比較し遅れてると言われてますが、医療従者の優先的接種開始後より、いよいよ新型コロナワクチンの接種が加速しています。
2021年6月16日時点での国内における新型コロナワクチンの累計接種人数は、20,031,055人となっています。
そこで今回は、新型コロナワクチンの効果などを今一度再確認してみましょう。
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【発症予防効果】
まず日本では現在、ファイザー社と、武田・モデルナ社のワクチンが予防接種法における接種の対象となっています。
いずれのワクチンも薬事承認前の臨床試験を実施していて、ファイザー社のワクチンでは約95%、武田・モデルナ社のワクチンは約94%の発症予防効果が確認されています。
【効果の持続期間】
ファイザー社のワクチンは、海外で実施された臨床試験後の追跡調査結果によると2回目のワクチン接種後6ヵ月の発症予防効果は91.3%とのことです。
一方、武田・モデルナ社のワクチンは同様の調査において、2回目のワクチン接種後6ヵ月の発症予防効果は90%以上と報告されています。
【ワクチン接種で新型コロナウイルスに感染するか】
ワクチンを接種したことが原因で新型コロナウイルスに感染することはないと発表されています。
これは、ワクチンが新型コロナウイルスの表面にあるスパイク部分の遺伝情報のみを用いてるからです。
ウイルス全体の遺伝情報は含まれていない為、体の中で新型コロナウイルス全体が作られることはないそうです。
【まとめ】
これから増々新型コロナワクチンの接種は進められていくでしょう。
新型コロナワクチンの気になる副反応やその際の対処方法、妊娠していても接種は可能か、など、疑問や不安を持たれている方は以下に添付してある「新型コロナワクチンQ&A:厚生労働省」を参考にしてください。
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参考資料
BY CI