リモートワークで目がお疲れですか?毎日頑張る「目」を健康に保つ秘訣

リモートワークで目がお疲れですか?毎日頑張る「目」を健康に保つ秘訣

コロナウイルスの世界的な大流行を機に、オンラインで何かをする機会が増えました。
リモート会議、オンライン授業、オンライン飲み会など・・・インターネットを通じて人とつながることが当たり前になりつつありますね。
そんな中で新たな悩みとなっているのが「目の疲れ」です。
ロート製薬によれば、在宅勤務している方のうち22%が1日5時間以上デジタル接触時間が増え、目の疲れ・かすみを感じているそうです。また、オンライン授業や長時間のゲームなどにより子どもの近視が進行する可能性があります。
今回は、「目の健康を保つ方法」をご紹介します。「新しい生活様式」でデジタル接触時間が増えた人は是非実践してみてくださいね。

Contents

●目を温める

目が疲れたときには目もとを温めることも効果的です。目のまわりの血流がよくなると、目に栄養素や酸素がたくさん運ばれ、目の疲れが和らぎます。近くの物を見ているときは、目の筋
肉が収縮しています。1時間に1回を目安に画面から目を話してキョロキョロすると疲れ目の予
防になりますよ。

●バランスの良い食事

目の健康に良い栄養素として、オメガ3脂肪酸、ルテイン、亜鉛、 ビタミン CおよびE などが挙げられます。これらは、黄斑変性症や白内障など加齢に伴う視力の低下を防ぐのに役立つ栄養素です。ほうれん草、鮭、まぐろ、卵、ナッツ、豆、柑橘系の果物、牡蠣と豚肉などに含まれていますので、是非積極的に取り入れてみてください。
また、食生活を見直すことで、失明の原因になりうる糖尿病の予防にもなりますね。

●禁煙する

たばこが視力低下に影響を与えることはあまり知られていないかもしれませんが、たばこは緑内障を進行させる可能性があります。原因は、たばこによる血管収縮により眼の壁の静脈圧を上昇させ、眼の中の流れが悪くなり、眼圧が上昇したり、血流が悪くなるためと言われています。
目の健康のことを考えれば、たばこは控えた方が良いですね。
仕事ではパソコン、プライベートではスマホやタブレットで動画・ゲーム・SNS、と1日中酷使されている「目」。疲れを感じる前にケアして、健康を保ちたいですね。

参考
中村眼科クリニック
PRTIMES
ゆたか倶楽部
WebMD

BY AY