「マスク熱中症」にご注意を!今年は「あの食材」を食べて熱中症対策!

「マスク熱中症」にご注意を!今年は「あの食材」を食べて熱中症対策!

世界的なコロナウイルスの流行で、マスクを付けることが生活の一部・外出するときのマナーになりつつあります。そんな中、心配されているのが「マスク熱中症」の増加です。マスクを着用している場合、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、熱中症リスクが高まります。

予防するためには、「のどの乾きを感じる前に水分補給をする」「人がいないところでは適宜マスクを外す」などの対策が有効ですね。
今日は、熱中症を予防する「食材」についてご紹介します。熱中症予防に効果的な食材を取り入れ、「with コロナ」の夏を乗り切りましょう!

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●豚肉

豚肉には疲労回復に効果的なビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1は不足すると糖質がうまくエネルギーにならないため、食欲がなくなったり、疲れやすい、だるいなどいわゆる夏バテの症状を引き起こします。特に、豚肉の赤身部分(ヒレ・モモ)がおすすめです。
肉類が苦手な方は、玄米・枝豆・豆腐からも摂取することができますよ。

●バナナ

バナナは、汗とともに失われてしまうカリウムが豊富な食材です。カリウムは不足すると体内の水分調整が上手くいかず脱水症状になったり、熱中症後の回復を遅らせたりと、さまざまな悪影響が現れます。バナナなら気軽に食べられますので、普段食べる習慣のない人は取り入れてみると良いかもしれまん。
他には、スイカ・メロン・かぼちゃ・さといも・トマト・納豆などにカリウムが含まれています。納豆はビタミンB1も豊富ですので、一石二鳥でおすすめですよ。

●梅干し

疲労回復に役立つクエン酸が多く含まれています。他には、レモン・グレープフルーツ・キウイなどです。不足すると疲れが溜まって熱中症になりやすくなるので、夏には積極的に取り入れたい成分です。
梅干しは夏場はお弁当のご飯に混ぜ込めば食中毒の予防にも一役買ってくれますよ
普段から食べている人はもちろん、あまり食べる習慣がない、という人は夏の間積極的に取り入れてみてはいかがですか?マスク着用で猛暑の夏を過ごすのは多くの人にとって初めての経験だと思います。

熱中症予防に効果のある食品を取り入れ、元気に夏を乗り切りましょう

参考
ダイヤモンドオンライン
かんたん!わかる!プロテインの教科書
健康長寿ネット
MAG2NEWS
エッセ オンライン

BY AY