梅雨に入り毎日雨ばかりで鬱陶しい日が続いています。
ジメジメする気候の中で気をつけないと体にさまざまな悪影響を及ぼすのが『カビ』です。
カビの胞子は目に見えないので吸い込んでしまうと発熱したり、アレルギー反応を引き起こしたり、アトピーを引き起こしたり・・・・・。
自宅だけでなく働く環境でのカビ対策は大丈夫でしょうか?
Contents
カビが発生する要因
カビが発生するには4つの条件があるそうです。
●温度0~45度(特に20~40度)
●空気(酸素)
●湿度70%以上
●栄養 垢、食べかす、汚れ、ほこりなど
カビが発生しやすい場所
●エアコン
冷房使用時にはエアコン内部に水が貯まるので注意が必要です。フィルター内にカビが発生すれば部屋中にカビをまき散らす原因にもなりかねません。小まめなフィルター掃除をオススメします。
●冷蔵庫
冷蔵庫内はカビがいないように思われがちですが、カビ菌が活発でないだけでゆっくり繁殖しています。是非、庫内の定期的な掃除やゴムパッキンの間におちた食べかす掃除もお忘れなく!!
●窓やサッシ
結露が起こり、その水分を放置しているのが原因でカビが発生します。サッシの黒ずみやパッキンの黒い点々はほとんどがカビです。結露の際は、まめに水分をふき取りましょう。放置していると、どんどん繁殖してカーテンにもカビが!!!
●給湯室
蛇口周りやシンクの隅にカビがよく発生します。
お茶や食事の際に使用する場合が多いと思いますので衛生的にも、特に気を付けていただきたいものです。
オフィスでのカビ対策で仕事の効率性もアップ!!
カビの原因や発生場所が分かったら次は、対策です。
カビ対策には、『除湿』が一番効果的です。
オフィス内の湿度を40~60%前後に維持しておくことが大切なのだとか。
しかも、このオフィス内の湿度を40~60%前後に維持することが、仕事の生産性を上げるための、快適な環境でもあるそうです。
(反対に湿度が35%を下回ると、乾燥による不快感を覚えるとのことですので注意が必要です。)
除湿の上で最も大切なのが「喚起」です。今は、コロナ対策としても換気が推奨されています。
こまめな掃除とこまめな換気でオフィスの空気環境も綺麗に保ち、生産もアップで、会社にとっても、働く人にとってもWIN×WINな環境になるよう、是非、オフィスでのカビ対策!!!取り入れてみてはいかがでしょうか。
エネルギー・フロンティア東京ガス
https://tg-uchi.jp/topics/2277
オフィスのまとめ
https://www.arrowers.co.jp/column/knowledge/mold-control
Adecco
https://www.adecco.co.jp/useful/work_33
dinos
https://www.dinos.co.jp/rainyseason_s/column1/
BY NY