イタイ!口内炎

イタイ!口内炎

暑い日が続いていますが、皆さん元気に過ごせていますか?
この暑さのせいで食欲があまりなかったり、夜眠れなかったりしていませんか?
食生活の乱れ、睡眠不足が原因で口内炎ができやすくなることをご存知でしょうか?
せっかく美味しそうな食事が目の前にあっても、痛みで思い切り楽しめないのは本当に残念ですよね。

口内炎とは

「口内炎」とは、口の中の粘膜に起こる炎症の総称で、いくつか種類があります。頬や唇の裏の粘膜、のど、舌など、口内のあらゆる粘膜にできます。もっとも多いのが「アフタ性口内炎」です。はっきりとした原因は分かっていませんが、体調が悪い時にできやすいことが知られています。

原因は?

口内炎の原因はさまざまです。ストレスや栄養不足などによる免疫力低下や、口の中を噛んでしまうなどの物理的刺激、ウイルスなどによる感染が考えられるほか、原因不明な場合もあります。他の病気の一症状として口内炎が起こる場合もあるので、注意が必要です。
一般的にもっとも多くみられる「アフタ性口内炎」の原因は、ストレスや疲れによる免疫力の低下、睡眠不足、栄養バランスの乱れなどが考えられています。

口は「健康のバロメータ」

口は外部の刺激を直接受ける器官です。
口の中は、食事をしたり、呼吸をしたり、しゃべったりするために常に外部と接しており、細菌・ウイルス・ほこりなどが付着・侵入する可能性の高い部分です。
風邪や疲れなどで免疫力が低下していると、侵入した微生物に感染し炎症を起こしやすくなります。

口内炎ができたときの対策

・刺激の強い香辛料や熱いもの、濃い味つけのものなど、刺激物を避け
(傷口を刺激し、痛みが増してしまうため)
・アルコールやたばこ、甘いお菓子を控える
・粘膜の健康に関わるビタミンB群(特にB2、B6)をサプリメント等で補助的に摂取する
・睡眠をしっかり確保し、体を休める
・口の中を衛生にしておく
(口の中が不衛生だと、感染を引き起こしやすくなるため、歯みがきをしっかり行う)

さいごに

口内炎ができると、その痛みや不快感から、食事がつらく、会話もおっくうになり、気持ちも落ち込んでしまいますよね。通常、口内炎は数日〜10日ほどで自然に治るそうです。
しかし、症状が長引く場合や口全体に広がるほどの口内炎は、他の病気の症状が疑われるため、医療機関の受診をおすすめします。
もし口内炎ができてしまったときは、それを普段の生活を見直すきっかけにし、栄養バランスのとれた食生活ができているか、睡眠時間をしっかり確保した規則正しい生活を送れているか、今一度考えてみてはいかがでしょうか。

(参考)
(1)くすりと健康の情報局
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/
(2)大正製薬「口内炎について知ろう」
https://brand.taisho.co.jp/kounaien/knowledge/
(3)エーザイ Chocola.com「口内炎の原因と治し方」
https://www.chocola.com/kounaien/symptom01/

BY MK