意外と知らない!? 納豆をより効果的に食べる方法

意外と知らない⁉ 納豆をより効果的に食べる方法

健康食の代表選手ともいえる納豆。おいしくて健康にも良いから毎日食べている、という方も多いのではないでしょうか。整腸作用や免疫力アップ、血栓予防、骨粗しょう症予防、アンチエイジング効果など様々な健康効果がありますが、食べ方を間違えるとその効果をきちんと得られなくなってしまう場合があるんです。そこで、より効果的な納豆の食べ方紹介します。

Contents

1.食べる時間

納豆は朝食というイメージが強いのではないかと思いますが、血栓予防には夜食べる方が断然効果的なんです。血栓を溶かすナットウキナーゼは夜寝ている間に活性化します。また、タンパク質が成長ホルモンの材料になるので、美肌効果もあるんです。
では、朝食べても効果がないかといえばそうではありません。タンパク質が体内で熱を作ることにより、代謝アップ、冷え改善の効果が期待できます。
目的に合わせて食べる時間も変えてみるといいですね。

2.食べ方

まずは、よくかき混ぜましょう。栄養価自体に変化はありませんが、うま味がアップし、よりおいしくなります。
ナットウキナーゼは熱に弱いため、加熱調理や熱々のご飯にのせて食べるのは避けた方がよいでしょう。ご飯と納豆を食べるときは、ご飯を少し冷ますか、もしくは別々に口に運んだ方がより健康効果は得られます。

3.おすすめのちょっと意外(?)なちょい足し食材

定番のネギや卵、最近はキムチを足す、なんて食べ方もありますね。ここではちょっと意外なちょい足し食材を紹介します。

・チーズ:同じ発酵食品なので相性が良く、ビタミンAが豊富なので、のどや鼻の粘膜を保護し免疫力アップにつながります。
・アボカド:実は納豆はビタミンCが少ない食品。ビタミンCが豊富なアボカドを足すことで、パーフェクトな一品になります。
・トマト:リコピンの作用で美容や血液サラサラ効果がアップします。また、納豆とトマト両方に含まれるグルタミン酸でうま味もアップします。
・オリーブオイル:納豆の食物繊維とオリーブオイルのオレイン酸で腸のぜんどう運動を促し、便秘や腸内環境の改善に役立ちます。

4.最後に

おいしくて値段も手頃な納豆。その健康効果を十分に得られるよう、食べ方もぜひ工夫してみて下さい。
納豆をはじめ、日本独特の栄養たっぷりの食品で世界中に健康の輪を広げていきたいと思いませんか。弊社に是非そのお手伝いをさせて下さい!

BY OW