+10(プラス・テン)とは、厚生労働省が推奨する健康づくりのための指針です。
毎日の生活の中でプラス10分体を動かすことで様々な健康効果があると言われています。
どのような効果があるのか、どのように生活に取り入れたらいいのかをご紹介します。
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【+10分の運動はどのような効果があるの?】
今より10分多く体を動かすことで「死亡のリスクを2.8%」、「生活習慣病発症を3.6%」、「がん発症を3.2%」、「ロコモ・認知症の発症を8.8%」低下させることができると言われています。
つまり、毎日のプラス10分の運動は健康寿命を延ばすことに繋がるんです。
また、+10分の運動を継続することで、1.5~2.0kgの減量効果も期待できるんですよ。
【+10を生活に取り入れてみよう】
まずは、普段の生活の中に無理なく取り入れていきましょう。
・エレベーターから階段に変える。
・少しの距離なら、車ではなく徒歩や自転車で行くようにする。
・テレビや家事をしながらストレッチをする。
・仕事の休憩中にストレッチや軽い運動をする。
・一駅分歩いてみる。
このように普段の生活の中で+10分を意識して、行動することで取り入れることができます。
また、普段の行動をペースアップすることでも同様の効果が得られます。
例えば、家事をきびきびとこなす、普段よりも歩幅を広く、早歩きをすることも効果的です。
18~64歳の人は1日に60分元気に体を動かしましょう。
65歳以上の人は1日40分動きましょう。
まとめ
毎日運動の時間を作ることは、中々始められなかったり、長く続かないこともありますが、普段よりもプラス10分多く動くことを今日から意識してみてはいかがでしょうか。
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参考資料
BY MS