たくさん寝ているはずなのに体がすっきりしない。
睡眠不足で疲れが取れない。
このような場合は、睡眠の質が低下しているのかもしれません。
質の悪い睡眠は、生活習慣病にかかるリスクを高めたり、仕事や学習の効率を下げるということが分かっています。
快眠できる環境を整えて、睡眠の質を高めましょう。
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【睡眠の質が低下するとどうなるの?】
睡眠の質が低下すると、私たちの体には様々な弊害が起こります。
・日中でも眠くなり、記憶力ややる気が減退する。
・ホルモンバランスや自律神経の乱れを引き起こす。
・食欲を抑えるレプチンというホルモンの分泌が減少し、その代わりに、食欲
を亢進させるグレリンというホルモンの分泌が増える為、肥満になりやすい。
・高血圧や糖尿病、がんなどの生活習慣病にかかりやすくなる。
【睡眠の質を高める生活習慣】
・朝は決まった時間に起きて朝の光を浴びる
朝の光には体内時計をリセットする効果があります。
朝起きたら、カーテンを開けて朝の光を浴びましょう。
・朝食で脳のエネルギーを補給する
朝食は簡単なものでも良いので、脳のエネルギー源となる糖分を摂るようにしましょう。
・日中の活動と自然光で昼夜のメリハリをつける
・短時間の昼寝をする
15分程度の昼寝をすることで、午後の活動の効率を高めることができます。
・適度な運動をする
軽度の運動でも良いので、毎日の習慣にすることが効果的です。
・入浴は就寝の2~3時間前が効果的
体の深部まで温め、その体温が下がり始める時に眠気が誘発されるので、そのタイミングで入眠すると寝付きが良くなると言われています。
・夜に明るい光に当たらない。暖色系の蛍光灯を。
家庭用の蛍光灯であっても、夜に長時間明るい光に当たると体内時計を遅らせてしまいます。
・毎日規則正しい時間に就寝
【まとめ】
睡眠の質を高めるには、規則正しい生活を送り、体内時計を整えることが重要です。
より良い睡眠を目指し、心身ともに健やかな生活を心がけましょう。
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