東南アジアで多くの人が信仰している宗教は?

東南アジアで多くの人が信仰している宗教は?

「あなたの宗教は何ですか?」と聞かれて答えられますか?日本は無宗教と言えるほど、宗教に馴染みがないですよね。仏教に関係するお経は、お葬式などで聞いたことがあるでしょうけれど、キリスト教にゆかりのある教会で結婚式をしますよね。

一方、東南アジアはどうなのでしょうか。この記事では、東南アジアの宗教につてお伝えします。

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東南アジアの宗教

最も信仰されている宗教を国ごとに紹介します。人口の多い5カ国をピックアップしました。

・インドネシア:イスラム教

・フィリピン:キリスト教

・ベトナム:仏教、儒教、道教、キリスト教

・タイ:仏教

・ミャンマー:仏教

ベトナム以外の4カ国は、1つの宗教を70〜80%の人が信仰していますが、ベトナムは多様な宗教が入り混じっています。

東南アジアで1番信仰されている宗教

東南アジアの中では、仏教が最も進行している人数が多いです。仏教は、上座部仏教と大乗仏教に分けられ、信仰の対象や戒律などが異なります。

上座部仏教はお釈迦様だけを信仰し、出家して修行した僧侶だけが救われます。それに対して大乗仏教は、お釈迦様だけでなく、如来や菩薩、多数の尊格を信仰します。出家しなくても誰でも救われるところも上座部仏教と違う点です。

さいごに

東南アジアで最も信仰している人が多い宗教は仏教で、2種類あることをおわかりいただけたかと思います。日本人は、宗教に馴染みがないだけに敬遠しがちですが、大切なことなので現地に行く前に基礎知識はつけておきましょう。

弊社は、国や地域を越え、お客様に喜んでいただける商品やサービスをお届けします。多様な宗教が入り混じっている東南アジアの販路開拓もお任せください。

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BY KA