おにぎりの具やお弁当のおかずとして使われる「鮭」は、低脂肪で高たんぱく、さらに消化吸収にも優れた食材です。また、「抗酸化成分」が豊富に含まれているので「アンチエイジング」にも効果があります。
この記事では、鮭に含まれる「アンチエイジング効果のある4つの栄養素」についてご紹介します。
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1、アスタキサンチン
鮭の身の赤い色素成分である「アスタキサンチン」には、ビタミンCの約6,000倍ものがあり、紫外線によるシワ生成を抑制してくれます。目・筋肉の疲労回復にも効果的です。また、活性酸素を取り除いて、老化やガン・生活習慣病を予防してくれる効果もあります。
2、 DHA(ドコサヘキサエン酸)
鮭に含まれるDHAは脳神経の情報伝達をスムーズにし、加齢で低下する認知機能を維持する効果があります。中性脂肪やコレステロール値を減らし、脳梗塞や心筋梗塞の予防が期待できます。
3、 EPA(エイコサペンタエン酸)
EPAは血液をサラサラにして血管を保護し、不整脈を予防します。EPAで血流を改善すると、ターンオーバーを正常に整え肌の若々しさを保ちます。高血圧や動脈硬化の予防にも効果があります。
4、 フィッシュコラーゲン
フィッシュコラーゲンは肌の水分量を増やし、潤いに満ちたハリのある肌を保ってくれる栄養素です。牛や豚に含まれるコラーゲンよりも、体内に吸収されやすいのが特徴です。皮に多く含まれます。
栄養を効果的に摂るためには、鮭の選び方も大切です。皮や身の色を見て、鮮度の良いものを選んでください。ビタミン豊富なレモンをかけて食べる「鮭のムニエル」などは、美容効果の高いメニューとしておすすめです。秋鮭・時鮭・紅鮭・銀鮭・トラウトサーモンなど、輸入物や養殖物も含めると鮭は年間を通して食べることが出来ます。是非、たくさん召し上がってください。
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BY YI